高校生になって親から自立し、なりたい自分になるために自分の将来を想い描いているというイメージで描きました。

とんぼが空を自由にとびまわっているように、自分も人生を自由に生きたいと思って描きました。

LGBTの人とLGBTじゃない人の恋愛を絵にしました。友人にLGBTの子がいて、嬉しい話も悲しい話も聞いたことがあり、その時の大半が悲しいことが多かったので、絵も喜びよりも悲しみを表現しました。

今までしてきたことの積み重ねで今の自分はできているということをイメージして描いた作品です。この作品では、ランドセル、浮輪、ひな人形といった思い出の品々が少女の体を形成するという形で描きました。

将来の夢や目標のために、さまざまな試練に前向きに立ち向かっていきたいという思いをこめて描きました。

半分に両断された世界は、善と悪を表し、そのはざまでゆれる少女の気持ちを表現しました。花というのは決して綺麗とは言えない土の水を吸って花開く美しくも案外泥くさい部分もあるんだということも想像しながら描きました。

空や街の建物が好きなのでこの絵を描きました。奥行きのあるように下描きを描いたり塗ったりするのが難しかったですが、描いていて楽しかったです。